大会の魅力を発信するPRサポーター
に
谷 真海さんが就任
川上 優子さん、田中 華絵さん、
石澤 ゆかりさん、澤野 大地さん、
西谷 綾子さんが決定
大会エントリーから本番に向けたプロセスや大会の魅力等について発信し、大会当日もレースに挑戦して、一緒に盛り上げていただきます。
PRサポーター
谷 真海(たに まみ)さん
<プロフィール>
早稲田大学入学とともに入部した応援部チアリーダーズで活躍していた2001年冬、骨肉腫を発症、2002年4月に右足膝下を切断し義足の生活に。
治療とリハビリを経て、2003年1月からスポーツを再開し、2004年走幅跳でアテネパラリンピック初出場。2008年北京パラリンピックにも出場した。
2011年3月、東日本大震災で故郷の気仙沼が被災し、一時は練習もままならない状態になるも、夢をあきらめず、2012年ロンドンパラリンピックで3大会連続出場を果たし、自己ベスト更新。2013年の国際オリンピック委員会(IOC)総会ではプレゼンターとしてスピーチを行ない、2020年東京五輪招致に貢献した。
2014年に結婚し、佐藤真海から谷真海へ。2015年には出産を経験し、2016年パラトライアスロンへの転向を表明。
2017年シーズンから本格的に世界シリーズに挑戦すると、9月の世界パラトライアスロン選手権で優勝し、この競技で日本人初の世界一に輝くなど、出場試合全勝を達成。
一時は自身の障害クラスPTS4が、人数が少ないことを理由に東京パラから除外されるという決定が下されたが、障害の軽いPTS5クラスに挑戦することで、2021年、東京2020パラリンピックの出場を果たす。開会式では旗手も務めた。
勤務するサントリーホールディングス株式会社CSR推進部では、次世代育成プログラムの運営に取り組む他、パラスポーツの魅力を広め、真の共生社会の実現を目指すべく、メディア出演や講演活動も行なっている。
<コメント>
東京レガシーハーフマラソン 2025のPRサポーターに就任しましたパラリンピアンの谷真海です。
私には距離が長くてドキドキですが、挑戦することでまた新しい自分に出会えるかなとワクワクしています。
皆さんも、未来を変える一歩を一緒に踏み出してみましょう。
ゲストランナー
川上 優子(かわかみ ゆうこ)さん
<プロフィール>
「駅伝」を走りたくて中学から長距離を始め、高校を卒業後実業団に入部。
3年目で1996年アトランタオリンピック10,000mの代表に選ばれ7位入賞を果たす。
その後2度の世界陸上や1998年バンコクアジア大会での金メダルを獲得。
2000年のシドニーオリンピックに内定直後に10,000mで当時の日本記録を樹立。
2002年に現役を引退し、全く違うゴルフの世界に挑戦。
テストに幾度も挑戦するも通過は叶わずも「新しい世界に一歩踏み出す」事の素晴らしさを学ぶ。
2018年に一般社団法人スポーツコアを設立し、ランニングを中心に普及活動を行う。
設立直後に15年のブランクを経て実業団のコーチとして陸上界に復帰し2023年まで監督を担う。
現在は一般社団法人スポーツコアの代表として、企業の健康経営やマラソン大会のアンバサダーなどを担う中、子宮頚がんの診断を受け治療を開始。
治療後は完治するも、より健康(心も体も)への意識が高まり、1人でも多くの方が健康に楽しめる企画などを提供。
<コメント>
東京レガシーハーフマラソン2025のゲストランナーに就任しました、元オリンピック陸上代表の川上優子です。
昨年も参加させて頂きましたが、私にもう一度走るきっかけをくれた大会です。
スタートからゴールまで全部楽しかったこの東京レガハ!
コースの景色、ランナーや応援、自分へのチャレンジ!みんなで一緒に楽しみましょう!
田中 華絵(たなか はなえ)さん
<プロフィール>
1990年福岡県出身
大学を卒業後、第一生命保険株式会社に入社。2013年世界クロスカントリーに日本代表として出場する。
2017年に株式会社資生堂に移籍後、2018年のアジア大会でマラソンに日本代表として出場し、8位入賞。
2021年から再び第一生命に戻り、2023年に陸上選手としてのキャリアを終える。
引退後は不定期で市民ランナーへのランニング指導や東京マラソン財団のスポーツレガシー事業においてミニ東京マラソンの講師としてサポートを行なっている。
<コメント>
東京レガシーハーフマラソン2025のゲストランナーに就任しました、田中華絵です。このような機会をいただけたことを、とても嬉しく思っています。
現役時代は何度もハーフマラソンを走りましたが、引退後に走るのは今回が初めてです。
都内の広い道路を思い切り走れるのは貴重な機会なので、景色を楽しみながら走りたいと思います。
参加者の皆さん、一緒に頑張りましょう!
石澤 ゆかり(いしざわ ゆかり)さん
<プロフィール>
高校から大学まで中距離種目の800mが専門だったが、長距離種目や全国駅伝の経験がないまま実業団の世界に進んだ。
2020年開催の東京オリンピック出場をめざすため、30歳になる2018年から女子3000m障害に初挑戦し、その年の日本選手権初優勝、同年開催されたアジア大会の日本代表に選出された。
2020年クロスカントリー日本選手権でも初優勝を飾り順調に進んでいた矢先、コロナ禍によって東京オリンピック延期が決まる。
一時は外出自粛で練習もままならない状態になるも、その年の日本選手権で2度目の優勝を果たしたが、翌年の代表選考会は怪我によって東京オリンピック出場は叶えられなかった。
その後は活動拠点を地元茨城に移し、競技を続けながら次世代の育成に務める。競技生活の集大成として挑んだ2023年勝田全国マラソンで初優勝し、現役を引退した。
引退後は第一子を妊娠・出産し、現在は株式会社日立ビルシステム/IT本部でフルタイム勤務をしながら、1歳児の育児との両立に奮闘している。
また、自分自身の競技経験を次世代に伝えていくため、学生に向けた講師活動やゲストランナーを務める活動も行っている。
<コメント>
この度、東京レガシーハーフマラソン2025のゲストランナーを務めさせていただきます。
トップレベルを追求してきた現役時代から一転、今は仕事と育児の両立で精一杯な日々になっていますが、変化していく身体やライフスタイルの中で新しいランニングの楽しさを見つけていきたいです。
皆さんも一緒に、自分らしくいられる時間を思いきり楽しみましょう!
澤野 大地(さわの だいち)さん
<プロフィール>
日本大学スポーツ科学部 准教授
1980年大阪生まれ
陸上競技・棒高跳の現日本記録保持者(5m83)
小学生の時に千葉県印西市に移り住み、中学校の陸上部顧問から誘われ棒高跳びを始める。
成田高校では、インターハイ2連覇と高校記録(当時・5m40)を樹立。
日本大学に進学後は、日本選手権優勝をはじめ日本インカレ優勝、学生記録樹立(当時・5m52)。
2003年大学卒業後、陸上競技専門メーカーでもある(株)ニシ・スポーツに就職し、同年5m75の日本記録を樹立。その後、2004年に5m80、2005年に5m83と日本記録を3年連続更新。2005年に樹立した5m83は現在も日本記録である。
アテネ・北京・リオデジャネイロと3回オリンピックに出場し、世界陸上は6大会連続出場(計7回出場)、日本選手権は11回優勝するなどの結果を残している。
2012年より富士通株式会社の所属選手となり2016年に行われたリオデジャネイロオリンピックでは、日本人として64年振りに7位入賞を果たした。その後2019年には39歳という年齢で世界選手権ドーハ大会において7回目の出場を果たした。
2016年より日本大学スポーツ科学部の教員となり教鞭を取る一方、2020東京オリンピック出場を目指し現役アスリートとして競技を続けてきたが、2021年9月の全日本実業団を最後に28年間の現役を引退。
また現役中には日本オリンピック委員会理事、日本オリンピック委員会アスリート委員長を務めた。
現在は日本大学スポーツ科学部の准教授として、陸上競技だけでなく様々な競技アスリートのトレーニング指導にあたる。また2022年から世界陸上やダイヤモンドリーグなどの解説者としても活動をしている。
<コメント>
東京レガシーハーフ2025にゲストランナーとして参加することになりました、陸上競技・棒高跳びの澤野大地です。
もともとは“走ること”が好きで始めた陸上競技。その原点とも言える“走ること”で、今このような挑戦ができることにとても幸せを感じています。
皆さんも “大都市・東京”を走り、「TOKYO AUTHENTIC」を一緒に感じましょう。
西谷 綾子(にしたに あやこ)さん
<プロフィール>
ニューバランスランニングアドバイザー
タレント・睡眠改善インストラクター
モデルの仕事でランニングと出会い、2010年に初フルマラソンを完走。
以後、着実に記録を伸ばし、現在の自己ベストは【3時間1分32秒】という芸能人屈指の俊足ママランナー。
全国各地のマラソン大会のゲスト、ランニングクリニックの講師、睡眠改善インストラクターの資格を生かして講演会も行なっている。
またテレビ、ラジオ、雑誌などで幅広く活動している。
<コメント>
東京レガシーハーフマラソンは第1回大会から走っている思い出深い大会なので、ゲストランナーを務めさせて頂けてとても嬉しいです!
皆さんの思い描く走りができるように精一杯応援します。そして私も、90分切りを目指して頑張ります!!
それぞれの楽しみ方で、暑い夏を上手に乗り越えて、元気に当日を迎えましょう!